100年の歴史を誇る舞踊孝藤流。真言宗総本山善通寺空海1200年記念や、パリで開催されたジャパンエキスポのメインステージ、サマーソニックなどのロックフェスなど、日本舞踊家として世界中で活躍。舞の舞台となる西國寺・金堂に鎮座する医薬の仏・薬師如来様や、いっさいの人々の願いを満たすという如意輪観世音菩薩様(今回特別御開帳)への感謝の舞を奉納します。この日の西國寺はまるで浄瑠璃世界。みなさまも共に踊り、祈り、そして仏様を感じましょう。
【開催日】
2023年10月14日(土) 17時〜18時(入場:16時半〜)
【料金】
4,000円
【チケット購入について】
peatixより事前に購入の上、peatixアプリもしくは印刷したチケットを会場受付にてご提示ください。
peatixが利用できない場合、事前に公式LINEより「代表者氏名、購入希望枚数」をご連絡の上、当日西國寺にて代金をお支払いください。なお、お客様都合による前日・当日キャンセルが発生した場合は指定の口座まで100%の代金をお支払いいただきます。
<支払い方法>
西國寺・・・現金のみ
peatix・・・クレジットカード、コンビニ/ATM、Paypal、など
【チケットに含まれるもの】
・奉納舞 有料観覧席
・特別特典
・光のアート空間入場料
・秘仏拝観
【その他留意事項】
・有料観覧席は全部で40〜50席を予定しており、全て自由席となります。
・当日は16時半より金堂に入場いただけます。
・無料観覧の場合は建物周囲の廊下外部からの立ち見となります。
真言宗の祖であらせられる弘法大師空海さま。
入唐1200年記念を総本山善通寺さまで
私孝藤流がさせて頂きました。
今回の光のテーマの中に
お大師さまが室戸岬で口に明星が入られ
悟りをひらかれたお話が私には交錯しました。
そして如来さまのお光。
奉納舞では尺八によって登場した
一人の演者(孝藤右近)が光の精たちに包まれ、
やがては光の存在である如来さまに近づき対話する
(ここでの対話は舞になります)
そして祈りにむかいます。
東方浄瑠璃の世界の雰囲気が
音楽と舞とお寺に広がる光に包まれていく中で、
尾道の馴染みの曲が入ります(正調三下がり)
今日のこの日はまるで浄瑠璃世界が
この西國寺さまの中につくられ、
だれもが一緒に踊り、祈り、仏さまを感じることが出来る
そんな奉納舞になればと思っております。
一門精進し舞わせて頂きます。
昭和43年に尺八と出会い、尾道聖琳会会長、日本尺八連盟広島県支部副部長を歴任。現在は向島公民館活動で後進の指導。平成 20年に日本尺八連盟主催の全国尺八コンクールで優勝、内閣総理大臣賞を受賞。 翌年4月に伊勢神宮で優勝曲を献曲奉納。 同年9月に因島文化協会より文化功労賞を受賞。
大西秀丞師匠(前代表)の門下生として弟子入り。三味線を主軸に民謡、端唄、様々な日本の伝統音楽に触れ、日本のさと唄、山唄、海唄を通して「人とうた」「音と韵(ひびき)」について探求中。現在日本民族芸能文化の継承を望み中国地方を中心に活動中。晴れの国岡山県在住。